逢坂剛「鏡影劇場」

 読み終えた本について。


 逢坂剛の岡坂神策シリーズではないビブリオミステリー。


 著者の作品らしく2ッノ時間軸を同時並行で話が進む。


 今回はビブリオミステリーという事で、本にまつわる話。そこに、血脈の話を濃く濃く絡める事によって個性を際立たせてる。この家族等の血脈に関わる話が出てくると彼の作品を読んだ気になる。


 700ページに渡る大作だが、あっという間だった。


 因みに、誰の本かというとETAホフマンの事だ。


 クラシックファンには「くるみ割り人形」や「コッペリア」の基になった話を書いた人として有名だ。


 それ以前に夏目漱石の「吾輩は猫である」の元ネタとして有名な「牡猫ムルの人生観」の作者でもある。

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