七尾与史「僕はもう憑かれたよ」

 読み終えた本について。


 著者の本業である歯科医の蘊蓄が至る所に散りばめられたファンタジックなライトミステリといった所か。


 でも、結局,この本で語られたことの本質は結構根深い。


 そういう意味では社会の病巣をさらけ出しているので社会派ミステリともいえるが、プロットの立て方が本格派推理劇のそれなので、著者自体は余り「形」に拘ってないのだと思う。


 多分、それは「社会の病巣」という伝えたいことを分かりやすく伝えるための最善の方法としてこの作品を作ったからだと思う。

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