キース・ティペット

 今月の15日に亡くなっていた。  っていうのを、ついさっき知った。  もうずっと調子が悪かったのは知っているし、最近容体が良くなかったのも知ってはいたが・・・・・・。  二週間も気付かなかったとは・・・・・・。  しかしこれで、キング・クリムゾンの「キャット・フード」の50周年記念シングルを買う決心が付いた。  私の大好きなジャズピアニストだ。…

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スティーリー・ダン「キャント・バイ・ア・スリル」「彩(エイジャ)」

 今日は聴いたCDについて。  今日はスティーリー・ダンの1stと6th。  全然違うバンドのように聞こえて、寸分違わぬようにも聞こえる。  フュージョンのようで、フュージョンのようで、フュージョンのよう。  ただ、1stはウェストコーストのバンドらしく、カントリー的。  6thはイーストコーストのバンドらしく都会的。  この違いのみ。…

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ニック・ドレイク「ファイヴ・リーヴス・レフト<リマスター・エディション>」「ブライター・レイター」

 ニック・ドレイクの1stと2ndについて今日は書いてみる。  ニック・ドレイクは今まで3rdを持っていて、シド・バレットにも通じる暗く沈み込むようなフォークがなんか暗黒の美しさとも言うべき物を持っている。  1st、2ndも両方とも印象が違う。  どれも美しいのは美しい。  1stははシンプルで2ndは華やか。  その違いがある。  …

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スコーピオンズ「ラヴドライブ」「蠍魔宮~ブラックアウト」

 今日はスコーピオンズ。  まずは「ラヴドライブ」。マティアス・ヤプス時代の1作目。ウリ時代末期に見えたスラッシュ的なヘヴィネスなHM路線は抑えられて、同時に見えたコマーシャルな方向が強調された。結果、アメリカで売れ始めたので、まぁ、結果良しだったのだろう。  次いで「蠍魔宮~ブラックアウト」。マティアス・ヤプス時代の3作目。一般的にはアメリカナイズされてと言うが、漸く世の中…

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ケイト・ブッシュ「天使と小悪魔」、V.A.「カンタベリード・サウンズVol.1」

 今日は聴いたCDについて。  先週書く予定だったものを含めて2点書いてみる。  まずはケイト・ブッシュの「天使と小悪魔」。日本では「嵐が丘」でお馴染み。あのコケティッシュなイメージのみで聴くともしかしたら「違う・・・・・・」となるかも。もっと、何というか、プログレしている。そこが良い。  次いでは、カンタベリー系のマニアックなアンソロジー。しかも初期の。ソフト・マ…

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ブラー「シンク・タンク」

 今日は聴いたCDから。  一旦活動を休止する前の7枚目。  メンバー間の確執があったりだけど、割合面白いアルバム。  色々な音が聞こえる。  イギリスの音だけではない。  結構ワールドワイドなアルバム。  十年以上間隔が空く次の「マジック・ウィープス」にも通ずる物が有ると感じた。 広島ブログ

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ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ 「ライヴ!」

 今日も聴いたCDについて。  今日はボブ・マーリーの1975年の傑作ライヴ盤。  1曲目の「トレンチタウン・ロック」から最終曲の「ゲット・アップ、スタンド・アップ」まで捨て曲無しの勢いのある演奏を堪能出来る。  このアルバムはとにかくパンチがよく効いているのでロックファンの私にも聴きやすい。それが全て。多分、純粋なレゲエとしては違うのだろう。欧米でロックのアルバム…

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ニール・ヤング「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」「ハーヴェスト」

 今日は、聴いたCDについて。  ニール・ヤングの2作品。  CSN&Y好きの私にとっては「デジャ・ヴ」の周辺アルバムであるので、あの頃のニール・ヤングを知りたくて聴いている。  特に「サザン・マン」。  これは、CSN&Yでも重要なレパートリーだし、そもそも、別にCSN&Yの曲だと言っても過言ではない。  ・・・・・・。  と、思う。…

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バート・ヤンシュ「若者の不思議な世界」、ポール・ロジャース「ライヴ」

 今日は聴いたCDについて2点。  まずは、バート・ヤンシュの1stから。  これはなんといっても弾き語りフォークのスタイル。ギター1本持って割とブルージーなサウンドを聴かせる。同時期のドノヴァンと似てると感じたが、ドノヴァンには華がある事に気付いた。  それより何より、デーイヴィ・グレアムの「アンジー」だろう。この曲ほぼ同時期にポール・サイモンも録音している。デイ…

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オーティス・レディング「ヨーロッパのオーティス・レディング」

 今日も聴いたCDについて。  オーティス・レディングの1967年のライヴアルバム。  「リスペクト」や「愛しすぎて」といったオリジナルから「シェイク」や「マイ・ガール」といったソウルのカバー、「サティスファクション」や「デイ・トリッパー」といったロックのカバーと、割とバラエティに富んでいる。  「サティスファクション」や「デイ・トリッパー」は有名なカバーだが、これ…

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PFM「ライヴ・イン・ノッティンガム 1976(2CD リマスタード・エディション)」

 今日は聴いたCDについて。  チョコレート・キングス期のライヴ音源。  ベルナルド・ランゼッティがいるので「クック」よりもバラエティに富んでいる。  でも、音が余り良くないのよ。  あくまでも、ボックスセットのおまけを単独で売ったという感じだ。  でも単独で出すだけのことはある。演奏は素晴らしい。プログレ慣れした英国でのライブなので演奏する方も…

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ファミリー「ア・ソング・フォー・ミー」

 今日も聴いたCDについて。  今日はファミリーの3rdアルバム。  リック・グレッチがブラインド・フェイスを結成したために、メンバーチェンジして録音された作品。それにサックスも変わったし、という事で、メンバーチェンジによる演奏面での変化が大きいが、フロントマンが変わってないので、意外と連綿と続く音だ。  1970年初頭の通り、泥臭いサウンドになっている。良い意味で…

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ドゥービー・ブラザーズ「ドゥービー・ブラザーズ・ファースト」「ミニット・バイ・ミニット」

 今日は聴いたCDについて。  ドゥービーズの極端な2枚。  1stと1978年のヒット作。ある意味対極にある作品。ワイルド且つフォーキーなロックと、柔和でメロウなロックという。  この対比面白い。  ひとえに、トム・ジョンストンと、マイケル・マクドナルドのキャラクターの差だったりするのだが・・・・・・。  どちらが良い悪いではない。 …

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ニール・クリスチャン&ザ・クルイセイダーズ「FEATURINGジミー・ペイジ/ニッキー・ホプキンス/リッチー・ブラックモア」

 今日は聴いたCDについて。  ニール・クリスチャンのアンソロジー。  ジミー・ペイジ好きの私にとっては、ある意味全体3分の2程はジミー・ペイジのアンソロジーと化しているので、それで楽しめる。  残り3分の1はリッチー・ブラックモアのアンソロイジーともとれる。  リッチーは若くともやはりリッチーだった。  ジミーは、良くも悪くもセッションギタリス…

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ステファン・グラッペリ「ヤング・ジャンゴ」

 今日は聴いたCDについて。  ヴァイオリニストのステファン・グラッペリがジャンゴ・ライアンハルトの楽曲等を若いミュージシャンたちと演奏した盤。  どれも、若い人たちの胸を借りてリラックスして演奏している。  それにしても、気心の知れたフィリップ・カテリーンが素晴らしい。  広島ブログ

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パトリック・モラーツ&ビル・ブルーフォード「イン・トーキョー」、ビル・ブルーフォード / ミケル・ボルストラップ「シアー・レックレス・アバンダン」、ビル・ブラフォード「マスター・ストローク'78-'85」「アースワーク・コンプリート 24ディスク・デラックス・ボックス」「パーカッション・コレクティヴ」

 聴いたCDについて。  昨年買ったビル・ブラフォードのCDについて。  モラツ=ブラフォードのライヴアルバムは、ドラムとピアノによる即興演奏なんだけど、単なるアコースティック楽器同士ではなく、エレクトリック楽器も交えたライヴ。要はデュオの2ndの延長線上。  ブラッフォード&ボルストラップはモラツ=ブラフォードと同じピアノとドラムのデュオ。でも、ロックではなくジャ…

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フル・ムーン「フル・ムーン」

 今日は聴いたCDについて。  フル・ムーンの1972年の1stアルバム。  ニール・ラーセンとバジー・フェイトンのバンド、フル・ムーン。  そういえば、ラーセン=フェイトン・バンド名義の「フル・ムーン」なら聴いていたのだけど、こちらは遡ること10年弱なので、やはり、隙間の多い良い意味で1970年代初め頃の音だ。  これが良い。逆に良い。  ファ…

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ブルーノ・ワルター「ザ・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション」

 今日も聴いたCDについて。  今日はワルターのコロンビア・レコードにおける全録音集。  結構、録音が色々良かったり悪かったりだが、ハイドンやモーツァルトからマーラーやRシュトラウスまでのドイツ物が中心。  そのどれもが活き活きと演奏されている。晩年の演奏だが、どれもハキハキしていてかなり迫力のあるカロリーの高し演奏ばかりだった。  月並みだが、やはりマー…

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ヴィルヘルム・フルトヴェングラー「ドイツ・グラモフォン&デッカ録音全集」

 聴き終えたCDについて。  CDの方はとっくに聴き終えていたのだけど、DVDを観て無かったので観終わった今の段に書いてみる。  とにかく激しい。  そう思った。  だから、1947年の運命なんかもうカタルシスの連続。そういう演奏が真骨頂。ただ、当然それだけではない。  それでもやはり、昔の人なので、確固たる自分は持っている。それが上記の事なのだ…

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ワルター指揮コロンビア響演奏「ベートーヴェン:交響曲第9番『『合唱付き』」

 毎年、大晦日には第九を聴く。  今年はたまたまワルターのコロンビア録音全集を聴いている途中なので、上手い具合にタイミングを合わせて、ワルター晩年のコロンビア響とのステレオ盤を聴いてみた。  遅くて大きな演奏。  60年前の演奏だし、ワルターの録音のためだけに編まれた特別編成だけれども、熟れた感じが良かった。  そして、昔の人だからか、重心の低い腰の据わっ…

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ジャン=リュック・ポンティ「悠久なる宴~ベスト・オブ・ライヴ」

 今日も聴いたCDについて。  今日はジャン=リュック・ポンティの1997年リリースのライヴアルバム。久々に日本で発売されたアルバムだそうだ。しかも、80年代後半以降のアルバムからの選曲が中心なので70年代の様なプログレファンが好みそうなドラマティックな超絶ジャズロックを期待すると肩透かしを食らう。ただ、メロディが良いのは変わらないので、そこを中心にリラックスした演奏を聞くようになる。…

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コロシアム「タイム・オン・アワ・サイド」

 今日も聴いたCDについて。  今日はコロシアムの2015年のラストアルバム。  というのが、リーダーのジョン・ハイズマンがサックス担当のメンバーで奥さんのバーバラ・トンプソンの病気を理由に「このアルバムで終わり」ということにしていたので、ラストアルバムとなった。  もっとも、ジョン・ハイズマンが2018年に亡くなったので、それで全ては終わりなのだが・・・・・・。 …

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柴田聡子「がんばれ!メロディー」「SATOKO SHIBATA TOUR 2019 “GANBARE! MELODY” FINAL at LIQUIDROOM」

 聴いたCDについて。  柴田聡子の最近2作。  スタジオアルバム5枚目の「がんばれ!メロディー」と、それに伴うツアー最終日の模様を収録したライヴアルバム「SATOKO SHIBATA TOUR 2019 “GANBARE! MELODY” FINAL at LIQUIDROOM」の2作。今年リリースされた全て。  柴田聡子の決して熱心なファンではないが、彼女のオリ…

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アルティ・エ・メスティエリ「ティルト」「明日へのワルツ」「クイント・スタート」「ムラレス(壁画)」「アルティコレツィオーネ(蒐集)」「エストラツィオーニ(抽出)」「ファースト・ライヴ・イン・ジャパン(再燃)」

 今日も聴いたCDについて。  今回はアルティ・エ・メスティエリの7枚。70年代の3枚と、活動を再開した20世紀と21世紀をまたいだ頃の4枚。  アルティ・エ・メスティエリのイメージは70年代の3枚に尽きるのだろうが、実は80年代と活動再開以降柄今に至るまで活動は長いのだ。しかし、名実ともにプログレファンの心をくすぐるのは今回の7枚の時期だ。  今回は、来日を期に出…

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アレア「自由への叫び」「汚染地帯」「クラック!」「アレアツィオーネ”アレア・ライヴ”」「呪われた人々」

 聴いたCDについて。  昨年夏に買ったアレアの1stから5thについて。  Crampsレーベルの発売権が現在ソニーにある事から、ソニーからリイシューされたモノを手に入れた。  今までAscoltレーベルからリリースされた「1978」しか聴いてなかったので、メロディアスなジャズロックバンドという印象だったのだけど、1st~5thも似たようなモノだけど、もっと熱く激…

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ザ・クラッシュ「白い暴動」

 今日も聴いたCDについて。  今回はクラッシュの1st。  結構ポップなロックンロールアルバム。  パンクな苦手な私にとって、その「ポップな」という部分がなんとかこのアルバムを聴けるようにしてくれている気がする。  しかし、「パワーが妖しい」という帯の文句自体が妖しい。  聴いてもサッパリ、意味が分からないし。 広島ブログ

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10cc「オリジナル・サウンドトラック」

 今日は聴いたCDについて。  10ccの3rdアルバム。  非常にバランスのよろしいアルバム。  何がって。  ポップと前衛の。  どちらかというとデビューの頃にはファンキーなポップを追求していたこのバンドが、段々と、自らが足を着いているヨーロッパを自覚して表現しはじめたと考えるとわかりやすか。  という事で、クイーンの「ボヘミアン・…

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R.E.M.「マーマー」

 今日も聴いたCDについて。  今日はR.E.M.の1stだ。  R.E.M.といえば、私の歳くらいなら「ルージング・マイ・レリジョン」なのだけれども、当然このアルバムも知ってはいた。で、いつか買おうと思っていた。そもそも好きなんだよ。R.E.M.の様な音は。  このアルバムで有名なのは「レディオ・フリー・ヨーロッパ」だろうけど、初めて聴くって思ってたら、知っていた…

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ザ・スミス「ザ・スミス」

 聴いたCDについて。  今回はスミスの1st。  スミスは正直な話「ハンド・イン・グローヴ」しか知らなかったので、ここで、その曲を含む1stを手に入れることが出来たのは大きい。  どれも、雰囲気たっぷりで良いんだけど、どこか80年代の他の音と違う気がする。むしろ60年代の音に近い。60年代程明快にポップしている訳では無いのだけれども、どこか曖昧さを伴う60年代とい…

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ベル・アンド・セバスチャン「フルキズ・ソングス~アーリー・シングルス・コレクション」

 今日も聴いたCDについて。  今日は夏前に買ったベルセバのJeepstar時代のシングルコレクション。  ベル・アンド・セバスチャンはまたアルバムを買い始めたばかりだけど何とか何とかシングル・コレクションに手を出すとか。  でも良いね。どの曲も淡い輪郭で。  実は、どの曲がヒットしてとか全く知らないのだけれども、全てアルバム未収録の曲なので、ハッキリ言う…

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