フィル・ミラー「アウト・オブ・ザ・ブルー」、イン・カフーツ「ライヴ・イン・ジャパン」

 聴いたCDについて。  フィル・ミラーの、というより、イン・カフーツんおアルバム2枚。  1993年の日本でのライヴと2001年のスタジオ録音盤。  間が随分開いているアルバム2枚だけど、メンバーが一緒という稀有な存在。  そもそもフィル・ミラーのソロプロジェクトなので彼以外はメンバーは流動的と思いきや、意外とかっちりしていたという。  大体、…

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エルヴィス・コステロ「ディス・イヤーズ・モデル」、エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ「アームド・フォーセス」

 今日は聴いたCDについて。  今年の初めに中古で買ったエルヴィス・コステロの2ndと3rdだ。  70年代の初期のなので、パンクを上手く利用したポップなロックが展開される。  どちらかというとパンク成分は2ndの「ディス・イヤーズ・モデル」の方が強いかな。  多分その後のポール・マッカートニーとかと演った「スパイク」辺りでも聴ける、割とストレートなロック…

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デイヴ・スチュワート&バーバラ・ガスキン「スター・クロックス」

 今日も聴いたCDについて。  今日は、昨秋発売されて今年の頭に買ったスチュワート&ガスキンの最新作について。  内容はいつもの通りなんだが、今回は、デイヴ・スチュワートにとってエッグ以来の腐れ縁であるモント・キャンベルが参加しているし、長い付き合いのギャヴィン・ハリスンも今回も全面参加という事で、ある意味安定した作り。  でも、9年振りだけど・・・・・・。 …

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クエッリ「クエッリ」

 今日も聴いたCDについて。  今年の初めに買ったCDでまだ書いていないのが2枚残っているが、その内の1枚を書く。   クエッリの唯一作。  これはPFMの母体となったポップなビートのバンドだ。  1969年作だから、PFMへの萌芽が見える・・・・・・、訳ではない。メロディの良さ、曲の良さは前身バンドと言われれば納得いくのだが、1960年代の中頃よろしくシ…

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ロベール・カサドシュ「コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション」

 聴いたCDについて。  今日はクラシック。  丁度二回り目を聴いているカサドシュのコロンビアレーベルへの録音全集だ。  全65枚。  ラヴェルなど比較的近代のモノが有名だけど、割とベートーヴェンやモーツァルトなどのピアノ協奏曲も面白い。  個人的には短調の曲が良く合っているように感じる。  よく転がるピアノなのにだ。  この…

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ロイネ・ストルト「ザ・フラワー・キング」、ロイネ・ストルトズ・ザ・フラワー・キング「マニフェスト・オブ・アン・アルケミスト」

 今年の初めに買った2枚のアルバムに付いて書く。  この前書かなかった日があったので、今日は2枚の聴いたCDについて。  丁度、フラキンの神策が出たので、一緒に1stも買ったという事だ。  でも、この認識はかなりの間違いがある。  まず、出た新作はフラキン風のロイネ・ストルトのソロプロジェクトで、フラキンの1stは別にあって、これは実質的に1stなんだけど…

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ストローブス「ファースト」「ドラゴンフライ」「グレイヴ・ニュー・ワールド≪新しい世界という墓標≫」「幻影」「ノーマッドネス」

 昨年の秋に購入したストローブスのA&M時代で持ってなかったモノについて一言だけ。  確か、「グレイヴ・ニュー・ワールド」以外は日本では初めてCDになったモノなので、そもそも買うチャンスが初めてだった。何度も繰り返しリリースされているモノは既に持っていた。  という事で、これでA&M時代のストローブスは揃った訳だけど、これでなんとなく彼らの個性が分かった気がした。 …

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フェアポート・コンヴェンション「ライヴ1974」「50:50@50」「ホワット・ウィ・ディド・オン・アワー・サタデイ」

 今日は聴いたCDについて。  昨秋に買ったフェアポート・コンヴェンションの3作。  アーカイヴ作品と2017年のデビュー50周年記念のスタジオ作と2018年の2017年夏の50周年記念ライヴ作の3作。  とっくに発売していたのを知ったので慌てて買った。  アーカイヴ作は、1974年という事で、サンディー・デニー再合流期・・・・・・、というより、トレバー・…

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今日届いた新品CD(アンドレ・プレヴィン、リチャード・トンプソン、キャタピラ)

 昨日はすっかり書くのが出来なかったし、今朝もできなかったので、今の時間になる。 リチャード・トンプソン / 13リヴァース / P-VINE / PCD-25270 ザ・クラシック・アンドレ・プレヴィン / SONY / 19075831672 キャタピラ / BELLE ANTIQUE / BELLE 193071 キャタピラ / チェンジズ / BELLE ANTI…

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ジョン・マクラフリン、ジミー・ヘリング「ライブ・イン・サンフランシスコ」&ベン「ベン」

 今週は一日飛んだので、こういう時ここのところしている事は聴いたCDについて書く事だが、今回は題名の2枚について。  まずは昨年遅れにリリースされて買ったジョン・マクラフリンの最新ライヴ盤。今回はジミー・ヘリングとの共演盤だ。ジョン・マクラフリンのバンドとジミー・ヘリングのバンドによってマハヴィシュヌ・オーケストラの楽曲を演奏する。単純にバンドの人数が倍になってるからか、妙にもっさりし…

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ジャニス・ジョプリン「チープ・スリル」&ジャニス・ジョプリン「チープ・スリル(50周年記念エディション)」

 今日は先週書かなかった時と今日分の2日分のネタ。  聴いたCDについて。  今年の初めに中古で買ったのと、今年の初めに新品でリリースされたばかりのを買ったの。  要はオリジナル盤と、50周年記念盤。  50周年記念盤はオリジナル盤+未発表音源を収録したボーナスディスクと思っていたのだけど、そういうのとは違う。未発表音源を上手い具合に使った新たなs2枚組の…

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キング・クリムゾン「メルトダウン~ライヴ・イン・メキシコ」&トラヴィス&フリップ「ビトゥイーン・ザ・サイレンス」

 聴いたCDについて。  今回は今日分と先週書けなかった日の分で2点。  クリムゾンのライヴ盤と、トラヴィス&フリップの3枚組ライヴ盤。  両者とも昨秋に出たモノで、クリムゾンは完全にその年の末の来日公演の予習の為の盤と化していた。収録曲もアレンジもほぼ同じという。  トラヴィス&フリップは以前バラバラでリリースされていたモノの纏め盤。確か全部日本で出てい…

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バレンボイム指揮パリ管演奏「ダニエル・バレンボイム~ベルリオーズDG録音全集」&バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリン演奏「ブラームス:交響曲全集」&ザンデルリング指揮ドレスデン・フィル演奏「ショスタコーヴィチ:交響曲全集」

 今日は昨日書かなかった分と先週書かなかった分併せて3日分の記事を一度に。  書かなかった分については、聴いたCDについてだ。  2回に分けて書くので、今日の分と次回の分は、次回に2回分として書く予定。  さてさて、今回は直近に聴いたクラシックの箱物3点だ。  まずはバレンボイムの1970年代から1980年代に掛けてDGと契約していた時期のベルリオーズの作…

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フランク・ザッパ「スタジオ・タン」&サバイバー「アイ・オブ・ザ・タイガー」&ナイト・レンジャー「ドーン・パトロール」

 今週も2日書かなかった日がある。  その日と今日も含めて都合3日文の書きたかったことを書いておく。  というか、聴いたCDについて書くことが溜まっているので片っ端からどんどん書いていってるのだけど、その3日分を当てるという事だ。  今回は脈絡も無い3枚。  まずはザッパの「レザー」四分割ばら売りの内の一枚である「スタジオ・タン」。「レザー」の四分割分につ…

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スティックス「スティクス・ライヴ」&ガンズ・アンド・ローゼズ「ユーズ・ユア・イリュージョンⅠ&Ⅱ」

 昨日はこの記事を書きながら寝てしまったので、この時間の公開となる。  さてさて、記事自体は3日振りだけど、この間に書きたかった聴いたCDについての話を書く。  今日は、取り敢えず2日分。  スティックスのライヴ盤とガンズンの例の2枚抱き合わせアルバム。  まずスティックスだけど、「ミスター・ロボット」のヒットで、頂点を極めていた頃のノリのノっていたライヴ…

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キンクス「パイコンプリートシングルコレクション」&ゲイリー・ムーア「スティル・ゴッド・ザ・ブルース」

 今日書く聴いたCDで、漸く追いつく。要は先週の続きだ。  確か今年の頭に買ったモノの内の2枚。  まずは、キンクスのパイ・レコード時代のシングルコレクション。デビューから1970年までだ。  謂わば、アイドルバンド期でヒット曲の大半はここで聞こえるが、割と、独創性があるし、どぎついブルースも多めで、紅茶の国のイギリスのバンドというキンクスのイメージは有るといえば有…

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スレイヤー「レイン・イン・ブラッド」&メガデス「キャピトル・パニッシュメント」

 今日も昨日の続き。  あと1回か2回。  兎に角聴いたCDについて。  今日は2作。両方ともメタル。スラッシュメタル。  まずはスレイヤーの代表作である「レイン・イン・ブラッド」だ。名曲「エンジェル・オブ・デス」を要するアルバム。スラッシュメタルのバンドではあるが、メガデスやメタリカのようなポップ且つメロディアス且つキャッチーな要素が殆どないが、怒濤の勢…

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PFM「ユリシーズ」「:セレンディピティ」&レイジ「バトル・オブ・ロサンゼルス」「レネゲイズ」

 今日と次の機会で4日書かなかった分を書いていく。  それは聴いたCDについてだ。  今回は2日分。PFMの復帰後第1作と第2作。そして、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの3rdと4thについて。  まずはPFMだけど、13年振りの復帰作と次の作品。復帰作の「ユリシーズ」は見事なまでの前作「ミス・ベイカー」の続き。ポップなPFMでの復活。これは90年代のプログレバ…

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ブラー「ライヴ・アット・ザ・武道館」「パークライヴ(ライヴ・イン・ハイド・パーク2012)」

 昨日の続き。  今日はブラーのアルバム2点。  1995年のライヴと再結成後の2012年のライヴ。  基本、聴き比べても変わらない。  そりゃぁ、17年の歳月を経ているので「円熟」という意味では2012年のが上だけど。  でも、ある意味絶頂期の1995年のライヴが個人的には好み。  しかも、1枚には収まらず少しだけ2枚目にでているとい…

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ザ・フー「ワイト島ライヴ1970」&キャメル「ダスト・アンド・ドリームス」

 先週、ブログ書いていなかった日には本来なら聴いたCDについて書こうと思ってたのだけど書かなかったので、教と次の機会に2回に分けて書く。  で、今回は昨年末に買った中古CDから。  まずはフーのライヴ盤。  1970年のライヴなので、基本的には「ライヴ・アット・リーズ」と同様だった。  つまり色々やってるけど、ハードロックバンドとしての側面とプログレバンド…

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ザ・ローリング・ストーンズ「ラヴ・ユー・ライヴ」

 昨年の秋に買って聴いた中古CDについて。  今日は1970年代のストーンズのライヴ盤。  丁度ロン・ウッドが加入後のツアーから編まれたライヴ盤で、これが大きな会場と小さな会場の演奏を混在さしている珍しい作り。  それでも統一感があるのはさすがというか、現在に続くモンスターバンドとしてのライヴ盤を聴かせてくれる第一歩といったところだ。  でも、良いのは小さ…

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ピーター・フランプトン「フランプトン・カムズ・アライブ!」

 昨秋に買った中古CDについて。  今回は「フランプトン・カムズ・アライブ!」。  ソロになってからのピーターフランプトンは実はよく知らないのだけれども、この「フランプトン・カムズ・アライブ!」の頃にはまだハンブル・パイの頃を引き摺っていて、ハンブル・パイが好きな者としてはニヤニヤが止まらない。  というか、これぞ、彼が目指していたハンブル・パイの方向性のような気が…

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「サタデイ・ナイト・フィーバー」40周年記念盤-オリジナル・ムービー・サウンドトラック-

 今日も昨年の10月にHMVより届いたCDについて。  今回はSNF。  今回のは、サウンドトラックアルバムに映画本編がおまけでつくという構成。しかもBlu-rayで。  さてさて、今回はサウンドトラックCDの話だけれども、これは、当然目当てがビージーズだ。  オリジナルアルバム未収録の全米ナンバーワンヒット3作がオリジナル収録されているのがこのアルバムな…

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ロイ・ブキャナン「メシアが再び」「ローディング・ゾーン」「レスポールとの遭遇」「プロフェット」

 昨年の10月にHMVオンラインで注文していて届いたCDについてのシリーズ、第三弾。  今回はロイ・ブキャナン。丁度1年くらい前にリリースされた紙ジャケ。ポリドール時代の後半戦だ。  ここは、丁度ジェフ・ベックの影響からか、ブルースやカントリーといったモノの身に拘らなく、当時のモダンなフュージョンなども見据えて、割と柔軟なコンテンポラリーサンドを聞くことが出来る。 …

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ジョン・メイオール「U・S・A・ユニオン」

 昨日から始めた10月に買った新品CDの話について。  今回はジョン・メイオールのポリドールからの第三弾。このアルバムから、マーク=アーモンドの2人と袂を分かって本格的にアメリカで活動を開始した。  なのだけど、良くも悪くも変わらない。  ブラスも入ったファンキーなブルースロックというイメージからは随分離れたが、それは表面だけで、本質はブルースなんだなと。 …

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キーフ・ハートレー・バンド「タイム・イズ・ニア」

 昨日書いていると中で寝てしまったために、というか、もう恒例になってしまった「寝てしまった」だが、ともかく、この時間の公開と異なる。  そして、今日は昨年の10月だったか新品CDをHMVオンラインで注文して買ったCDについて。まずはキーフ・ハートレー・バンドの3rdから。  キーフ・ハートレーはジョン・メイオールのバンドのドラマーという印象だったのだが、このバンドにも注目して…

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ジャミロクワイ「Travelling Without Moving」「ファンク・オデッセイ」

 ジャミロクワイの買って聴いた中古CDについて、3回に分けて書く事の内の3回目。  今回は3rdと5th。  なんか、凄くメジャーな存在になったアルバムと、その後の「何でもあり」な時代のアルバム。  まず、「Travelling Without Moving」はまだジャズっぽさは残ってる(タイトルトラックとか)けど、いよいよ汎ダンスミュージックと化してきた。 …

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ジャミロクワイ「スペース・カウボーイの逆襲」

 ジャミロクワイの昨秋からこっちに買ったCDについて3回に分けて書くシリーズの2回目。  今回は2nd。  自分にとってリアルタイムのアルバム。  多分一番印象に残っている。  さて四半世紀を経て腰を落ち着けて聴いてみると、ジャズといえば、そうだけど、違うといわれてもそうと感じた。1stはジャズなんだろうけど、バンドの意図は分からないけれども、ポップミュー…

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ジャミロクワイ「ジャミロクワイ」「シンクロナイズド」「ハイ・タイムス」

 これから3回に分けてジャミロクワイについて。  昨秋から事ある毎にちょっとずつ中古CDを買うことによって集めている。  その話について。  1stと、4thと、ソニーレベールのラスト作である2006年のシングルコレクションが今回。  そしてこれが買い始め。  ジャミロクワイはロッキングオン読者だったこともあって割とデビューの頃から知っていた。だ…

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ウッドストック'94

 今日は買って聴いた中古CDについて。まだ、昨秋の段階。  今回は「ウッドストック'94」だ。  ウッドストック・フェスティバルの開催25周年記念に開かれてたフェスの模様を2枚のCDにコンパイルしたモノ。  ジョー・コッカーや、サンタナ、CS&Nなど前回から引き続きで出演しているのもあれば、ヒップホップ勢やメタル勢など、1969年長児には存在しなかったジャンルの連中…

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