ピーター・ガブリエル「プレイズ・ライヴ」「ピーター・ガブリエルⅡ」

 聴き終えたCDについて。  ここ数年で買ったピーガブのアルバムを紹介。  「プレイズ・ライヴ」  ソウル色を前面に出して大ヒットを飛ばした「So」直前のライヴ盤。それまでの1stから4thまでのベスト盤的な内容となっている。つまり、ワールドミュージックへの目配せができた、ポップなロックのライヴ盤だ。なんといっても、トニー・レヴィンとジェリー・マロッタのリズム隊が素晴らしい…

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フランク・ザッパ「アブソルート・フリー」「シング・フィッシュ」「スリープ・ダート」「バーント・ウィーニー・サンドウィッチ」

 聴き終えたCDについて。  「アブソルート・フリー」  マザーズの2ndアルバム。良くも悪くも古き良き60年代サウンドだった1stの八つ月という感じではあるが、前衛的なところが前面に出てきて後のザッパなところが多々見受けられる。それでも、1stに引き続き60年代音楽ファンにとっては超楽しいサウンド。  「シング・フィッシュ」  1985年に日本では発売になったミュージカル作…

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ジェネシス「インビジブル・タッチ」「フォックストロット」「ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ザ・ブロードウェイ」

 聴き終えたCDについて。  「インビジブル・タッチ」  大ヒットアルバム。表題作も大ヒット。ポップ。実力を感じる作品。  「フォックストロット」  70年代初頭の、最もプログレっぽい大仰な作品。  「ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ザ・ブロードウェイ」  「幻惑のブロードウェイ」だ。ロックオペラ。フーやキンクスの諸作に匹敵する。 広島ブログ

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ニルヴァーナ「MTV アンプラグド・イン・ニューヨーク」、ルネッサンス「ライヴ・アット・ザ BBC」、サンタナ「キャラバンサライ」

 聴き終えたCDについて。  今日は3日振りなので3日分三点。  先ずは、ニルヴァーナ「MTV アンプラグド・イン・ニューヨーク」。アンプラグドとニルヴァーナの相性はまぁまぁ。それだけ。ライヴとしての質は高い。  次いで、ルネッサンス「ライヴ・アット・ザ BBC」。色々入っている。大昔出た2枚組とは少し違うけど、こちらはコチラで良い。音はコチラの方が良いな。 …

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大晦日に第九を聴く

 何年も続けていること。  今年は、来年のニューイヤーコンサートの指揮がダニエル・バレンボイムであるので、その記念に彼がシュターツカペレ・ベルリンを指揮した第九を聴いた。  前世紀の終わりに録音された、彼最初のベートーヴェンの交響曲全集の第九。  結構淡々としている。  もっと、ドラマティックに緩急自在にするのかと思いきやそうはならない。  師匠…

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キャット・スティーヴンス「マシュー・アンド・サン」

 聴き終えたCDについて。  キャット・スティーヴンスの1967年の1stアルバム。  1970年以降のアコースティック主体の静謐なポップではなく、割とキャッチお出に賑やかで楽しげなポップ。  これはこれで1960年代らしく好き。  個人的には、このサウンドの方が好きかも。  メロディーメイカーとしての能力が変わっているわけではないので・・・・・…

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シカゴ「シカゴ26~ライヴ・イン・コンサート」「ジャパニーズ・シングル・コレクション-グレイテスト・ヒッツ-」

 聴き終えたCDについて。  シカゴ。  先ずは、中古で買ったシカゴの26枚目。この頃になったらオリジナルアルバムの割合が少なく、ライヴ盤とか企画モノが多くなる。そんな一つ。割と、オーソドックス。でも、充実していて、本国アメリカでの人気の高かった1970年代中頃の楽曲を大挙していて入れているし、「バレー・フォー~」を全曲収録しているのもなかなかだ。  続いては、つい…

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ジミ・ヘンドリックス「モンタレー・ポップ・フェスティヴァル・ライヴ」「バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト」「ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト」

 聴き終えたCDについて。  今日はジミヘン。  全てライヴ盤。  一つはモンタレー。  もう二つは、「バンド・オブ・ジプシーズ」の特別版。  まず、モンタレーはイギリスで一旗揚げての凱旋公演的感じのコロナので、意気揚々とした勢いを感じる。  「バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト」は、「バンド・オブ・ジプシーズ…

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グランド・ファンク・レイルロード「1971 ライヴ 」

 聴き終えたCDについて。  今回はGFRの2002年発売のアーカイブライヴ。  名盤「ライヴ」がほぼ1年前でライヴの構成も雰囲気も似通っているので、このライヴアルバムの存在意義は?と考えてしまうが、そんなことはない。一つたりとも同じ演奏はないので、非常に楽しめるのだ。  一番勢いのある頃のライヴということで、これで初来日公演が「どんな」だったか思いを馳せるのも悪く…

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ロウ・マテリアル「ロウ・マテリアル」「タイム・イズ」、デイヴィッド・クロスビー「オー・イエス・アイ・キャン」、カーデガンズ「スーパー・エクストラ・グラヴィティ」、レインボー「アイ・サレンダー」、バッド・カンパニー「THE SWANSONG YEARS 1974-1982 」、エリック・ジョンソン「セヴン・ワールズ」

 先週と今週書けてなかった分を全部追っかけた。  聴いたCDだ。  ロー・マテリアルはいかにも1970年前後のイギリスのバンド。1stも2ndもレベルは変わらない。  デイヴィッド・クロスビーは、2ndソロ。これは、80年代の作品で、1970年代の1stより分かりやすいが、曲の面白さは1stの方が良い。  カーデガンズの「スーパー・エクストラ・グラヴィティ…

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アースシェイカー「スマッシュ」

 聴き終えたCDについて。  アースシェイカーの1988年の7枚目。  超音戦士ボーグマンのオープニング曲の「DON'T LOOK BACK」が非常に印象に残っている。 広島ブログ

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ザ・トリオ「ザ・トリオ」&ショッキング・ブルー「THE BLUE BOX 」

 聴き終えたCDについて。  昨日書けなかったので、今日は2日分。  先ずはザ・トリオの1st。ジョン・サーマンとバール・フィリップス、スチュ・マーティンのトリオ。まぁ、ジョン・サーマンの明解さと即興の妙を愉しむ。  ついでは、ショッキング・グルーのボックス。これで全て。 広島ブログ

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ターリッヒ指揮チェコ・フィル演奏「我が祖国「全曲」」&ブルーノ・ワルター「ブラームス:交響曲第3番/ハイドン:交響曲第86番」&ワルター「モーツァルト:ジュピター(VPO)/ブラームス:交響曲第4番(BBC)」&ワルター指揮ウィーンフィル演奏「ハイドンからマーラーまで」

 聴き終えたCDについて。  今日は4日分。  クラシック。  数年前に岡山のハードオフで買った中古。  オーパス蔵に遂に手を出す。  SPとかの古い録音の盤起こしメーカー。  2000年から活動している復刻専門レーベルだけど、復刻を行っている人が2015年に無くなって以降活動が途絶えている。  現在はどうなっているのか分から…

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レズリー・ダンカン「シング・チルドレン・シング」「我らを造りたまいし聖なる母」&トランクィリティ「トランクィリティ」「シルヴァー」&エリス「ライディング・オン・ザ・クレスト・オブ・ア・スランプ」

 11月30日から5日間書けなかったので、今日明日と2日間掛けて合計7日分のモノを書こうと思う。その第一弾。  聴き終えたCDについて。  3年前にSONYが発売した廉価版シリーズで買ったモノ。  全てイギリス物。  注目はレズリー・ダンカン。  アイドル歌手がSSWとして本格的に活動しだした頃の作品。割と70年代初頭の空気がそのままパッケージさ…

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シンディ・ローパー「シーズ・ソー・アンユージュアル」「トゥルー・カラーズ」

 聴き終えたCDについて。  シンディ・ローパーの1stと2nd。  知ってる曲のパレード。  でも、なんていうか、この人、ソウルフルだよね。ノリが良いというよりも。  まぁ、一般には「トゥルー・カラーズ」ナンだろうけど。  個人的には1stの「タイム・アフター・タイム」  どうしようも無くせつない。 広島ブログ

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アート・ガーファンクル「ウォーターマーク」「レフティー」

 聴き終えたCDについて。  アート・ガーファンクルの3rdソロアルバムと7thソロアルバム。  個人的にアート・ガーファンクルの初認識が「レフティー」収録の「ソー・マッチ・イン・ラヴ」。ティモシー・B・シュミットでは無いのだ。  そして、「ウォーターマーク」はポール・サイモンとジェームス・テイラーとの3人での「ワンダフル・ワールド」のイメージが強すぎる。 広…

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キャタピラ「キャタピラ」「チェンジズ」

 聴き終えたCDについて。  キャタピラの全2枚。  1971年と1972年の2枚。  レーベルはヴァーティゴ。  混沌とした当時のB級ブリティッシュロックど真ん中の作品。特徴はフリーキーなサックスとハードな女性ボーカル。サウンドの規定はジャズロックとブルースロック。  1stの方がブルース臭い。  2ndは良くも悪くも洗練された。 …

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テレヴィジョン「マーキー・ムーン」、P.P. アーノルド「カフンタ」

 先週の金曜都響文を一度に書く。  聞き終えたCDについて。  「マーキー・ムーン」は、本人達の思いは兎も角、極上のポップなパンク。聞きやすいし、やりたい事やった結果が「この音」なので、良かったのだろう。  「カフンタ」は、極上のポップなソウル。ピンク・フロイドの狂気で見事なスキャットを聞かせている彼女のイミディエイト時代に2枚目。当時の名曲のカバーが素晴らしい。一…

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Tahiti 80「ザ・パスト、ザ・プレゼント&ザ・ポッシブル」、リチャード・トンプソン「13リヴァーズ」

 火曜日と水曜日に書かなかった分を纏めて書く。  聴き終えたCDについて。  Tahiti80は2011年の5枚目のアルバム。人数増やしてもデビューからさほど変わらない。色々手は広げているけど出来上がったモノは一貫している印象。  さらには、リチャード・トンプソンの21枚目のスタジオアルバム。前作前々作の過去の作品をリレコーディング作品を経てのオリジナル作品。 …

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井上昌己「MELODIES Ⅰ」「バナ・オレンジ・ベリー」

 聴き終えたCDについて。  井上昌己の2作品。  世紀の分かれ目に、彼女が自主レーベルに移籍してからは、余り熱心に追っかけなくなっていたのだけど、なぜか最近妙に聴きたくなって買うのを再開した。  先ずは、「MELODIES Ⅰ」  2014年の作。  複数のミニアルバムからなる彼女お得意のパターン。その一作目。  オリジナルミニアルバ…

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上白石萌音「i」「note」「あの歌<特別版> ー1と2ー」

 聴き終えたCDについて。  上白石萌音の近作。  「あの歌」二部作に併せて、買ってなかった分を一度に買った。  彼女は、デビューから応援してるんだよね。  というか、声が好き。  歌は上手いし。  正直彼女の初主演映画を観たとき、  あぁ、この人は、今後ミュージカルとかの世界で食っていくんだろうって思ってた。  実…

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布施明「日生劇場の布施明」

 聴き終えたCDについて。  1971年のライヴアルバム。  このライヴはバックが手練れ達で固められており、直前に彼が参加したジャズロックユニットLOVE LIVE LIFEの主要メンバーがそれに当たる。  なので、洋楽のカバーが凄い事になっているし、LOVE LIVE LIFEの曲もそこに溶け込んでいる。というか、お客が付いていけなく、引いちゃってる空気感までアル…

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ザ・フォーク・クルセダーズ「紀元二阡年」

 聴き終えたCDについて。  フォークルの唯一作。  このアルバムはザ・ズートルビー名義の2曲も含んでいる。ただ、有名な「水虫の唄」はカバー曲だが・・・・・・。  良い、良い。  フォークグループだけど、才気走った若者達によるフォークだけの枠組みに収まらない、好きなモノを、その曲に合った最適なサウンドを模索して具現化している。  最高だ。 …

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スラットキン指揮フランス国立リヨン管演奏「ラヴェル:管弦楽作品集 第2集」「ラヴェル:管弦楽作品集 第6集 ピアノ協奏曲/ツィガーヌ」

 聴き終えたCDについて。  NAXOSのスラットキンによるラヴェル。  今回は’第二集と第六集。  第六集はピアノ協奏曲。  第二集は小曲集。  どちらも甲乙付けがたいが、小曲集の方が彼のキャラには似合っている。  と思っていたのだが、協奏曲の方も中々。  意外な発見だった。 広島ブログ

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アンドレ・プレヴィン「ワーナー録音全集」

 聴き終えたCDについて。  プレヴィンのWarner録音全集。  中身はEMIとTELDECの録音。  RCAに引き続きEMIの全集が出た事は意義深い。  この二つを持っていれば、彼のクラシック作品はほぼ制覇する事になる。  後は、TELARCがあるけど・・・・・・。  ポップな曲ほど得意というのはこの全集を聴けば良く分かる。 …

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ジョージ・セル「ワーナー録音集 1934~1970」、ハンス・クナッパーツブッシュ「ウィーン・フィル・コレクション」「ベルリン・フィル・コレクション」「ミュンヘン・フィル・コレクション」

 昨日は寝てしまって書けなかったため、今日は2日分の聴いたCDについて。  まずはセルのEMI録音集。  ドヴォルザークの8番が余りにも有名で、ご当地物をのぞけば、個人的に一番ではないかと思っている。  そんな彼の色々な録音集。  ブラームスの二重協奏曲が実は好物。  とにかく、ロヅトロポーヴィ値のチェロが凄い。  続いては、クナのスク…

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リチャード・ボニング「バレエ音楽録音全集」

 聴き終えたCDについて。  Warnerのボックスセット。  ボニングがEMIに録音したバレエ音楽の録音全集。  ハッキリ言えば、華やかなバレエ音楽。  そして、そつの無い音楽。  でも、リズム感が堂とかはよく分からなかった・・・・・・。  個人的には、色々なバレエ音楽が一度に聴けて良かった。 広島ブログ

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キャラヴァン「イッツ・ナン・オブ・ユア・ビジネス」

 キャラヴァンの2021年作。’  2013年の前作「パラダイス・フィルター」の延長線上にある作品。もっというと、2003年作の「アンオーソライズド・ブレックファースト」以降の傾向がきっちり受け継がれている当にキャラヴァンの最新作。  濃い味のキャラヴァンサウンドと新機軸の素朴なサウンドが同居している。  と、まぁ、簡単に書いておこう。  ただ、パイ・ヘイ…

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バレンボイム「ベートーヴェン:三重協奏曲、交響曲第7番」「エルガー:三海の絵、ファルスタッフ」「ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、チェロとチェロ・アンサンブルのための編曲集」「モーツァルト:ピアノ三重奏曲集」「バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻、第2」「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、シベリウス:ヴァイオリン協奏曲」「ドビュッシー:幻想曲、「海」、ソナタ集」

 聴き終えたCDについて。  ここ1年ほどの間に買ったバレンボイムのCD。  何年か、パラパラとしかかってなかったので取りこぼしが多いし、そもそもここ数年非常に精力的にリリースしてるして、最近のモノをアップアップしながら追いかけてきた。  一作だけ、少し前のワーナー時代のモノ(バッハの平均律クラヴィーア曲集)があるが他は近作だ。  ドイツ・グラモフォンとデ…

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