
本日行ってきた。
イやぁ、やはり、映画を観に行くのは初日の初回上映に限る。何より、個々を狙って観に来る人は映画をよく分かってる人達ばかりだろうから、とにかく映画に集中できる。これが何より嬉しい。
それより何より、音が大きかった。シネコンが音のボリューム設定を間違えたか、それとも大きすぎたのか?とにかく終わった時には耳が痛くなってる程だった。
まぁ、そういうことは良いとして、初めて「トリック」の映画観に行ってきた。4作目だというのに・・・・・・。というか、トリック自体、これだけ根を詰めて観たのは初めてだ。というか、まともに観ていたのがTVシリーズの最初のヤツだけだったという事もあるけどね。
で、今回の映画だけど一言で表すなら「予定調和」。最大級の賛辞で持って。何故かというと、今回の映画には観ている者の期待をことごとくやってくれた感がある。14年続けたシリーズなので観る方には「こうあって欲しい」「あああって欲しい」という想いがある。それがきちんと実現されていたという事。さらには、スピンオフシリーズの事も加味しているし、これから放送される予定のTVスペシャルについても考慮されている。最後云々については強調されている程意味を持っているとは思わない。いつもの通り全力を出して観たい映画が出来上がっているという感だ。
そして、最後云々に関しては余り書かない。このことに詳しく触れるとこれから観る人を興醒めさせてしまうからだ。ただ一つ言える事は・・・・・・、演出は意識していたなという事。ただ、これはこれまでの劇場版全てに云える事なので特別な感じはしなかった。
で、トリックの一番の魅力である場面のシームレス化は個々でも遺憾なく発揮されている。シリアスなパートとコメディなパートはどこなでが「どう」かなんて議論するのがばからしい程境界がない。全ての場面をどちらととっても構わないという訳ではないだろうけど、以降のスムーズさにはビックリした。
最後に、コイツはTVシリーズの映画化のため、「2時間ドラマでやっても・・・・・・」ってな作品ではないかと勘ぐって観に行ったのがあったが、違った。これはTVの特別枠では作れない作品だと感じた。スケールとかお金が掛かってそうな具合ではない。そこだけでいうと、TVの特別枠レベルだと思う。でも、違うってのは、なんというか・・・・・・、映画館の巨大なスクリーンで観てこそ活きる展開だったという事。映像技術の話でも、物語のスケールでもない。あっ、同じ事を二度書いてしまったが・・・・・・、とにかく、登場人物がスクリーン狭しと暴れる姿が痛快だったという事だ。
そして何より、時間が2時間弱という長さが良かった。長くもなく、短くもなく、集中できたまま「完」を迎えられた。
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