επιστημη「C++言語のカラクリ 誕生の秘密と舞台裏」

 読み終えた本について。


 C++のC++ 国際標準化委員を務めたり、Microsoft MVP for Visual C++な著者が書いたc++の四方山話本。


 2008年刊。


 二部構成になっていて、最初は講演会の起こし。講演会の内容そのままではなく、読み物に直してくれている。


 この中身も二部構成になっていて、前半が、日本のC++の黎明期の作品MIWA C++を例にとって、C++コンパイラの作り方が描かれる。しかし、MIWA C++は皆さんご存じの通り、コンパイラではなく、トランスレータなので、ここではバックエンドとしてMS-Cを使って、この「アイルしている。つまり、MIWA C++を使って、MS-CがコンパイルできるCに変換する、そのトランスレータの作り方をMIWA C++の作者である足立高徳から聞いた話を講演するというスタイルを取っている。後は、その話だけでコンパイルは実現せず、どのようにするかとかも。後半は、その頃の最新トピックを四方山話的に。というか、MIWA C++が変換するCのソースを見ながら、C++で実装されている機能がどのようにCで表現されているかを紹介している。仮想関数と多重継承とテンプレートについてだ。


 後半は、PG達による座談会。


 結局、プログラミングやるにはアセンブラ知ってなきゃという結論。2008年なので、そうかも。ネイティブアプリのデバッグとかだったら、アセンブラ知ってたら有利だし、作り付けのライブラリに不満があったら、アセンブラ使ってライブラリ自作しなきゃいけないしで、なんとなく分かる話。ただ、webアプリが幅をきかせている現在では、、少しは考え方は変わってきてるかもしれない・・・・・・。

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