似鳥鶏「卒業したら教室で」、東川篤哉「中途半端な密室」

 読み終えた本について。


 昨日は書くことが出来なかったので、今日は2作品2日分書く。


 まずは、似鳥鶏「卒業したら教室で」。
 著者のデビュー作である「私立高校シリーズ」の第六弾(冊数としては7冊目)。ここでは遂に節目を迎える。でも別に完結ではない。後書きに寄ればまだまだ続く。4年振りの新作。ただいつもと趣向が違う。色々と趣向を凝らして、複数の話を行ったり来たりしている。いつもと違う感じは何かを狙っているのだろうか?でも、正直な話、こういうのは好き嫌いが出ると思うな。個人的には好きだけど、読み難かった。急に全く違う話になったりするので。


 ついで、東川篤哉「中途半端な密室」。
 これは5編の短編集。著者のデビュー作を含む短編集となっている。しかも、そのデビュー作以外の4作は同一の主人公を持つ短編となっている。つまり、通常の短編集にデビュー作がボーナスで入っている・・・・・・。という事。で、5編の共通点は安楽椅子探偵物という事。この作品を読むと、安楽椅子探偵物の奥深さとパターンが無限にあるのだと思い知る・・・・・・。

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