小松左京「さよならジュピター」

 読み終えた本について。


 今日はSF。


 1984年公開の映画のノベライズ版。


 1978年公開の映画スターウォーズの空前の大ヒットを受けて東宝が「俺たちも同じ様なのを作ってやるぜ」って小松左京に打診して、それを受けた小松左京が若手のSF作家達とブレーンストーミングして生み出した原案を元に執筆したしなりを大以降を元に小説を執筆したのが本作だそうだ。


 結果、ノベライズと書いたが、映画撮影の前に雑誌に連載された時系列が分かりにくいノベライズ版。


 内容的には日本人の考える典型的なお話。


 本格的でハードなSFを目指したが行き着くところは、日本人の考える小説の良い部分を積極的にエッセンスとして取り入れていると思う。


 長い小説だが、だれる事なく最後まで読めた。


 そういえば、作戦遂行のための自己犠牲的な側面のある話だけど、これって、小松左京のもっとも得意とするところか?今まで読んだ作品全てこのパターンだった。

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