今日は聴いたCDについて。
フル・ムーンの1972年の1stアルバム。
ニール・ラーセンとバジー・フェイトンのバンド、フル・ムーン。
そういえば、ラーセン=フェイトン・バンド名義の「フル・ムーン」なら聴いていたのだけど、こちらは遡ること10年弱なので、やはり、隙間の多い良い意味で1970年代初め頃の音だ。
これが良い。逆に良い。
ファンキーなニューソウルが基礎になっている。そしてポップだ。なんか第二期のようなAOR寄りではない。色々が渾然一体としているが、それぞれが混ざらずに居るところが凄い。メンバーの懐の深さを感じた。
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