ジャン=バティスト・マレ「トマト缶の黒い真実」

 今日も読み終えた本について。


 今回は私が読む本としては珍しい食品のルポタージュ。


 著者が目を付けたのは加工食品としては世界中で割と消費量の多いトマト加工食品について。


 トマトの加工の歴史、それは取りも直さず、トマト加工業者の歴史、それを紐解き、現状おおくの原材料の供給国となっている中国の現状を解き明かす。


 そして、トマト加工の現状を訴えるだけでなく、「搾取されるアフリカ」を浮かび上がらせ、グローバル経済の問題点にもメスを入れている。


 そう、需要と供給安易な結びつけに警鐘を促している。


 因みに、この本の取材と歩調を合わせて映画を撮影したそうだ。まだ日本では映画祭での上映しかされていないそうだが、そちらも、こちらを読んだら見たくなったが、果たして今後チャンスがあるかな?

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